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手紙をもらうと嬉しい。
モノとしての封筒が好き。
色々な模様をたくさんの色で作りたい。
そんな オギ クミコのネット上の展覧会
数限りなく作ってきた封筒の歴史など… |
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これは、QKunit購買部で販売中の
「レトロな風味の花柄といちご柄の封筒」です。
3枚の紙を貼り合わせて作ったカラフルなもの。
サイズはMで、定型郵便で送れるサイズです。
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この、いちごの模様の場合は…
まずいちごをコラージュイラストとして造ります。
雑誌や色々な印刷物から切っておいた紙の
きれはしをつないでいちごを二つ。
種の部分を星にして、ちょっとPOPな感じに
してみました。
こういう小さいコラージュは時々作って
ストックしてあります。
日々目にする色々なものから影響を受けて、
今コレが作りたいっ!となった時に作って
しばらく寝かせてあるのです。
これがいちごではなくて、花だったら
色違いも作ります。
さすがに青いいちごは不気味なので今回はこれだけ。
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イラストをscanして、
PhotoshopやIllustratorでA4にレイアウト。
イラストの雰囲気に合った紙を選んで
プリントアウトします。 |
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組み合わせる紙を選びます。
(ここで結構悩みます)
今回はタント(70kg)の中でも濃いめの緑と
クラフト紙に同系色のストライプをプリントアウトしたものをセレクト。
色の配分を決めて両面テープで貼り合わせて
一枚の紙にします。 |
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この枠を使って、どの部分を封筒にするか決めて
印をつけていきます。
模様の入り具合は紙のとり都合によって微妙に違いますが、
基本的に3色の場合はたすきがけのような形で
左側を多めに取ります。
同じ模様の場合は何枚か重ねて切ることもありますが、
殆どの場合、一枚一枚切っています。 |
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封筒(M、L)は実際に日本国内で使用することを考えて
左側に切手を貼ったときにバランスが良いように、
住所が書けるように考えて作っています。
ぽち袋やミニ封筒は純粋に模様の組み合わせを楽しんで
自由に作っています。 |
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それでは、このへんで一旦休憩。
次は模様のついた封筒をつくるようになった歴史など…
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